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大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査を受ける際は以下の手順を踏んで頂きます。

  1. 検査3日前から就寝前に下剤を飲んで頂きます。当院ではヨーデル®の内服をお願いしています。
  2. 検査当日、ご自宅で8時頃から液体の下剤内服を開始します。朝食は召し上がれません。当院ではニフレック®の内服をお願いしています。 *降圧薬(血圧の薬)を飲んでいる方は、朝起きてすぐに内服して下さい。
  3. ニフレック®に水道水を半分入れよく振って溶かします。粉が溶けたら30分に500mlのペースで内服して下さい。具合が悪くならなければ全て内服して下さい。 *内服している最中に具合が悪くなったり、全部飲み終えても一度も排便がない時は当院へお電話下さい。
  4. 12:10までに来院頂きます。
  5. 受付
  6. 問診:症状や既往歴、内服薬を教えて下さい。
  7. 診察:検査の説明を致します。
  8. 前処置:検査をスムーズに行うため、筋肉注射をします。
  9. 検査:肛門から内視鏡を挿入し、盲腸まで進めます。盲腸から内視鏡を抜きながら、腸の観察を行います。全身の力を抜いて、ため息をつくように大きくゆっくり息を吐くことが、楽に受けるコツです。
  10. 検査終了
  11. 医師より検査結果を説明します。
  12. 終了です。

 

【検査前の食事】

検査前日(朝食・昼食・夕食)のお食事に関して

・消化しやすく、カスが残りにくい食事内容にして下さい。

・食物せんいの多い食材、のりやゴマなどは避けてください。

・販売されている検査食(消化のよい食事セット)もあります。病院にご相談ください。

◎適しているもの

・素うどん ・おかゆ/重湯 ・食パン(バターなし) ・豆腐 ・やまいも ・じゃがいも(皮はむく) ・具のないみそ汁やスープ ・白身魚 ・バナナ/皮をむいたりんご ・鶏ささみ肉 ・ゆで卵 ・プリン など

×避けたほうがよいもの

・日本そば ・海藻類(ひじき/わかめ/のり) ・豆類 ・葉もの野菜 ・きのこ類 ・こんにゃく ・てんぷら/揚げ物 ・小さい種のある果物 など

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